日経平均は続伸。23日の米国市場でNYダウは続伸し、177ドル高となった。主要企業の決算や債務上限引き上げでの与野党合意が好感され、米中通商協議の進展期待も相場を押し上げた。時間外取引では半導体大手などが決算を受けて上昇。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで106円高からスタートした。前日に続き半導体関連株、電子部品株などが買われ、日経平均は前場に一時21744.88円(前日比124.00円高)まで上昇。ただ前日までの値上がりで利益確定の売りも出て、21700円を挟みこう着感を強めた
7/25:日足
日経平均100円高辺りをウロウロしてしていましたが、上値は重そうですね・・
今週から3月期決算企業の第一四半期の開示が始まり、更に8/1にはFOMCの大イベント(^^;
下手に決算期待でホールドしていても、その前にFOMCの結果次第で大きな逆流に飲み込まれてしまう可能性がある。
現物は少しおいてあるが、信用は先週末から既に待機
少々の利益取れても、倍返しでカウンター喰らう可能性も十分にある
決算開示とFOMCの結果次第では狙っている銘柄が思わず安く拾えるチャンスがくるかも(^^;
株探メモ
■ソフトバンクグループ <9984> 5,505円 +55 円 (+1.0%) 本日終値
ソフトバンクグループ<9984>は4日続伸、6月下旬の株式分割後の高値を連日更新している。売買代金は東証1部で2位以下を大きく引き離すトップとなっている。同社は傘下のソフトバンク・ビジョン・ファンドを通じシェアオフィス大手のウィーワークを運営するウィーカンパニーに出資している。前日に米ウォール・ストリート・ジャーナル紙が、9月にもウィーカンパニーが米国株市場に株式公開する計画にあると報じたことが、ソフトバンクグループの株高を後押しする材料となった。
■タツミ <7268> 428円 +80 円 (+23.0%) ストップ高 本日終値
タツミ<7268>がストップ高。きょう付の日本経済新聞朝刊で「経営再建中の曙ブレーキ工業は日米欧で6工場を閉鎖・売却する方針を固めた」と報じられたこと受けて、同じくブレーキ部品などを主力とする同社に思惑的な買いが向かったようだ。記事によると、曙ブレーキ工業<7238>は世界で18カ所の工場を持つが、日本で1カ所、米国で3カ所、欧州で2カ所の向上が閉鎖・売却の対象になるという。これに対して曙ブレーキでは、「各地域においてさまざまな生産体制の最適化を検討しているが、具体的な内容、規模及び時期については、現時点で具体的に決定した事実はない」とコメントしている。
トレファク <3093> いちよし A 1000→1400 7/23
太陽誘電 <6976> マッコリ 強気 2575→3900 7/24
村田製 <6981> マッコリ 強気 6067→6500 7/24
サイバーエージェント <4751> が7月24日大引け後(15:00)に決算を発表。19年9月期第3四半期累計(18年10月-19年6月)の連結経常利益は前年同期比7.8%減の231億円に減った。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の190億円→285億円(前期は285億円)に50.0%上方修正し、減益率が33.5%減→0.2%減に縮小する見通しとなった。