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大幅反落 円高で海外勢が先物売り、中国株安も重荷  23日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前日比235円91銭(0.98%)安の2万3795円44銭で終えた。外国為替市場で円相場が1ドル=109円台半ばまで円高・ドル安が進行し、海外投資家による株価指数先物への売りが優勢となった。新型肺炎の感染拡大も警戒され、香港や中国・上海の株式相場が急落したことも買い手控え要因となった。日経平均は下値支持とみられていた25日移動平均を下回った

 

売買メモ

売却、富士フイルム、ファーマF

新規、アンリツ

追加、前田建設

出来高少なく24,000円台の上値重い展開続きます。
アドバンテストの上昇見てアンリツに久しぶりに入ってみたけどイマイチ

ランキングメモ

アドバンテストランクイン、ネットワン続落

 

ノートメモ

メルカリ、子会社メルペイがOrigamiを完全子会社化へ

メルカリ<4385>がこの日の取引終了後、子会社メルペイがOrigami(東京都港区)の全株式を取得し、子会社化(メルカリの孫会社化)すると発表した。

 

<2695> くら寿司 5840 +390
急伸。CLSA証券では投資判断を「アンダーパフォーム」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も5060円から6365円に引き上げている。好調な海外事業と既存店売上高の底打ちを背景に、業績予想を上方修正しているもよう。食品のアミューズメントパークとなることを目指すなど、新たなブランド戦略への転換で、今後は既存店売上の改善が見込めるとしている。

<4755> 楽天 886 -35
大幅続落。「楽天市場」の出店者が加入する「楽天ユニオン」が昨日、公取委に調査を求める署名を提出したと報じられている。同社が商品を一定額以上購入した利用者への送料を出店者負担で一律無料にすると決めたのは、優越的な地位の乱用で独禁法違反に当たるとしているようだ。出店者とのあつれきの広がりは、楽天市場への出店離れにつながっていくとの懸念が先行するかたちになっている。

■東海ソフト <4430>  1,718円  +141 円 (+8.9%)  本日終値
 東海ソフト<4430>が全体地合い悪のなか上値追い鮮烈。8%を超える上昇をみせ高値圏もみ合いを上放れる兆しをみせている。独立系のソフトウェア開発企業で自動車や自動販売機、ATM向けなどで実績が高い。自動運転ソフトに強く、組み込み関連事業では農業用特殊車両などに搭載されるECUのソフト開発も手掛けており、スマート農業関連の一角としても注目される。足もとの業績も絶好調。19年6~11月期業績は営業利益が前年同期比32%増の2億7400万円と大幅な伸びを示しており、対通期進捗率は60%に達している。

■野村マイクロ <6254>  1,266円  +67 円 (+5.6%)  本日終値
 野村マイクロ・サイエンス<6254>が地合い悪のなかも上げ足止まらず、連日で昨年来高値を更新。昨年8月15日に504円で大底を確認してからは強力な戻り波動を形成し注目を集めているが、ここにきて18年1月につけた高値1427円の払拭から実質青空圏への突入を意識する値運びをみせている。半導体向け超純水装置を手掛けるが、特に韓国や台湾企業向けで高シェアを有しており、最近の半導体受託生産世界最大手TSMCの好決算が刺激になっているほか、ここ勢いを取り戻しているサムスン電子向け需要取り込みが期待されている。今年に入って韓国では半導体業界の回復色が鮮明となっており、主要顧客であるサムスン電子の投資増強の動きが、野村マイクロの株価に浮揚力を与えている。

 

■昭和飛行機工業 <7404> [東証2]
ベインキャピタルがTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指す。TOB価格は1株2760円(特別配当631円を含む)で23日終値を8.8%上回る水準。買い付け期間は2月10日から3月10日まで。

■日本電産 <6594>
今期税引き前を3%下方修正。一方、発行済み株式数(自社株を除く)の1.36%にあたる400万株(金額で500億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は1月24日から21年1月22日まで。

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