売買メモ
売買なし
付箋
■平田機工 <6258> 6,180円 +30 円 (+0.5%) 本日終値
平田機工<6258>が3連騰、ここ5日移動平均線を絡め上値指向が鮮明で小口ながら法人筋とみられる継続的な買いが観測される。アップルが今年後半以降に発売するiPhone全機種に有機ELパネルを搭載するとの思惑が、引き続き同社株の上値追いを後押しした。同社はメーカー向け生産設備を製造するエンジニアリング企業だが、有機ELディスプレー製造用に必須となる真空チャンバー(蒸着装置)を製造している点が着目されており、中国や韓国の大手メーカーの積極的な設備投資需要を取り込める位置にある。足もとの業績は低迷しているものの来期以降の回復を先取りする動きが顕在化した。
サイバーエージェント <4751> が7月22日大引け後(15:00)に決算を発表。20年9月期第3四半期累計(19年10月-20年6月)の連結経常利益は前年同期比22.8%増の284億円に伸び、通期計画の300億円に対する進捗率は94.9%に達し、5年平均の81.2%も上回った。
■日本電産 <6594> 8,222円 +374 円 (+4.8%) 本日終値
日本電産<6594>は8日続伸し実質年初来高値更新。21日の取り引き終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高3368億7600万円(前年同期比6.6%減)、営業利益281億1200万円(同1.7%増)、純利益202億8400万円(同6.2倍)となり、市場予想では減益も予想されていただけに、営業増益での着地が好感された。テレワーク需要でモバイルパソコン向け超薄型・超小型の出荷は好調だった一方、コロナ禍でサプライチェーンに大きな影響があり売上高は減収となったが、徹底した原価改善などを実行したことが営業増益につながった。また最終利益は、前年同期に保有するセコップ社の冷蔵庫向けコンプレッサー事業の譲渡などによる損失計上があった反動で、大幅増益となった。なお、21年3月期通期業績予想は、売上高1兆5000億円(前期比2.3%減)、営業利益1250億円(同14.6%増)、純利益1000億円(同70.0%増)の従来見通しを据え置いている。
良品計画 <7453> マッコリ 弱気 1300→1100 7/22
日電産 <6594> 岩井コスモ B+→A 6700→9390 7/22