6/13 21,032円 -97.72円
13日の日経平均は続落。前日の米国株式市場では、原油相場の下落が嫌気されたほか、米中貿易摩擦や香港の条例改正案を巡る抗議行動の行方を見極めたいとの思惑から、主要な3指数は揃って続落。シカゴ日経225先物清算値も大阪比85円安の21035円となるなか、朝方から半導体関連中心に売り込まれ、本日の日経平均はマイナススタートになった。その後は、前場中ごろから開始された渦中の香港株式市場をはじめとしたアジア株式が総じて軟調な出足だったことを受け、日経平均は一時節目の21000円処を割り込んだ。一方で、その後はアジア株が下げ渋りをみせると、東京市場にも押し目買いがみられ、日経平均は節目の21000円処を終値ベースで回復した。
日経平均:日足
4-6月期四半期法人企業景気予測調査・大企業製造業業況判断指数(BSI)
製 造 業
上昇 食料品製造業 (▲ 9.9) 6.0 パルプ・紙・紙加工品製造業 (0.0) 21.9
下降 自動車・同附属品製造業 (▲ 8.8) ▲ 21.6 生産用機械器具製造業 (▲ 2.6) ▲ 22.0