10/7メモ:雇用統計通過

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日経平均は反落。4日の米国市場でNYダウは続伸し、372ドル高となった。9月雇用統計を受けて景気減速懸念が和らぎ、引き続き利下げ期待も相場を押し上げた。ただ、「中国が米国の求める幅広い通商協定で合意することに消極的」などと報じられて協議の行方に対する警戒感が広がり、週明けの日経平均は35円高と小高くスタート。朝方の買いが一巡するとマイナスへ転じ、前場には一時21328.26円(前週末比81.94円安)まで下落した。為替相場の円高一服とともに下げ渋ったが、様子見ムードから戻りは鈍かった。

【市況】日経平均は反落、米中協議への警戒感でマイナス転換/相場概況

 

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雇用統計通過したが、市場の起爆剤にはならず

経済指標への注目相場から次は米中協議へ

20,000円台から2,000円へかち上げた勢いはなく本日の商いは1.5兆台と元の低商い相場へと縮小

手持ちの持ち株も大型株は弱かった、雰囲気次第では協議始まる前に一度決済かな(^^;

日経日足

MEMO

■安川電機 <6506>  3,920円  -30 円 (-0.8%)  本日終値
 安川電機<6506>、キーエンス<6861>などFA関連株が売りに押される展開。今週10~11日の日程で米中両国は閣僚級の貿易協議を開催するが、この行方が注目されている。トランプ米政権は対中制裁関税の引き上げを今月1日から15日に先送りしたが、その期限が迫るなか、今回の協議に対する市場の関心は高い。中国向けに売上比率の高い機械セククターは、米中協議の結果待ちで足もとは機関投資家などが保有株のポジションを軽くする動きが観測される。

 

【トーセイ <8923> 】 ★12-8月期(3Q累計)税引き前が13%増益、対通期計画99%進捗
 ◆19年11月期第3四半期累計(18年12月-19年8月)の連結税引き前利益は前年同期比13.4%増の111億円に伸びて着地。売上原価の減少などで2ケタ増益を達成した不動産流動化事業が利益を牽引した。通期計画の112億円に対する進捗率は99.4%に達しており、業績上振れが期待される。
  併せて、株主優待制度を新設すると発表。毎年11月末時点で100株以上を保有する株主に対し、クオカード1000円分を贈呈する。

 

■本日、上場来高値を更新した銘柄一覧
コード 銘柄名    市場 業種
<3075> 銚子丸    JQ 小売業
<3387> クリレスHD 東1 小売業
<3756> 豆蔵HD   東1 情報・通信業
<4612> 日本ペHD  東1 化学
<4970> 東洋合成   JQ 化学
<6920> レーザーテク 東1 電気機器
<7564> ワークマン  JQ 小売業
<7733> オリンパス  東1 精密機器

 

【特集】レーティング日報【格上げ↑】 (10月7日)
●10月7日に調査機関が投資判断を引き上げた銘柄をまとめました

銘柄          機関    格付    目標株価    日付
太陽誘電 <6976>     モルガン  弱気→中立 1500→2700   10/7
村田製 <6981>      モルガン  中立→強気 4850→6250   10/7
IDOM <7599>     大和    3→2   400→550    10/7

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