【市況】日経平均は6日続伸、米中合意期待や半導体株高で連日の年初来高値/相場概況
日経平均は6日続伸。25日の米国市場でNYダウは反発し、152ドル高となった。半導体のインテルなどの決算が好感されたほか、米中の通商合意「第1段階」成立が最終段階に入ったと伝わったことも投資家心理の改善に寄与した。週明けの東京市場もこうした流れを引き継ぎ、日経平均は54円高からスタート。高値警戒感や日米の金融政策、企業決算などを見極めたいとの思惑から上値追いの動きは鈍かったが、日経平均は後場に一時22896.22円(前週末比96.41円高)まで上昇し、連日で取引時間中の年初来高値を付けた。
PF 売買
日曜日のビットコインの急騰見てセレス、アステリア飛び込んだが目論見外れて即日カット
様子見でレンゴー、セレス、ネクステージを薄くお試し買い
先週何度か凸してその都度撤退喰らったVテク急騰してた
インテル確認してから凸するべきだったか・・・
監視していても飛び乗るタイミングって本当に難しい
メモ帳
12位のスルガ銀行何か材料あったのかな?
<8358> スルガ銀 486 +38 大幅反発。先週末に、創業家ファミリー企業に対する融資の全額返済に係る合意書を締結したと発表。また、創業家およびファミリー企業保有株のノジマ<7419>への売却によって、資本関係の解消も予定される。創業家の影響排除によるガバナンス改善が期待される動きとなった。また、創業家による株式および不動産の売却によって融資金の回収を進めることで、今後は引当金の戻り益計上の可能性なども指摘されている。
メモ帳:株探
■日本郵船 <9101> 2,008円 +25 円 (+1.3%) 本日終値
日本郵船<9101>、商船三井<9104>などをはじめ海運株が総じて上昇、業種別値上がり率で東証1部33業種中2位となった。米中貿易問題への不透明感は根強いものの、直近に米中は閣僚級の協議を行い、USTR(米通商代表部)は複数の分野で進展がみられたことを明らかにしている。米中対立の構図が緩んでいることで中国景気減速に対する懸念もやや後退、グローバル物流を担う海運セクターにもリスク選好の資金を誘導する材料となった。なお、鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数も前週末時点で続伸し、目先底入れの兆しをみせている。
■本日、上場来高値を更新した銘柄一覧
コード 銘柄名 市場 業種
<2413> エムスリー 東1 サービス業
<3635> コーテクHD 東1 情報・通信業
<3837> アドソル日進 東1 情報・通信業
<4091> 大陽日酸 東1 化学
<6323> ローツェ 東1 機械
<6845> アズビル 東1 電気機器
<6920> レーザーテク 東1 電気機器
<7595> アルゴグラフ 東1 情報・通信業
<8036> 日立ハイテク 東1 卸売業
レーザーテク <6920> 水戸 A 7200→10000 10/28