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日経平均は小幅続伸。14日の米国市場でNYダウは小幅ながら反落し、17ドル安となった。中国の5月固定資産投資や鉱工業生産が市場予想を下回り、半導体のブロードコムが売上高見通しを下方修正したことも中国経済の減速懸念につながった。週明けの日経平均もこうした流れを引き継いで21円安からスタートすると、朝方には一時21044.62円(前週末比72.27円安)まで下落。その後、円相場の下落や香港株の上昇を支えに一転して21185.25円(同68.36円高)まで上昇する場面もあったが、上値は重く伸び悩んだ。
日経日足:6/17
日経25-75 米国10年債(青) WTI原油