閑散相場がつづく


ブレクジット10月末まで延期

閑散相場が続く中でEUとイギリスがブレグジットの延期に合意の報道が、期間は10月31日までとの事、これで少しは警戒が和らぐかな?とは思ったがこの程度のニュースでは相場は全然動かない、指標待ちなのか?決算待ちなのか?
高値射程圏の米国に追随するわけでもなく、昨日の世界景気見通しの下方修正報道で大きく崩れるわけでもなく・・・売買代金低水準で新しい資金も入ってくる雰囲気もない

市場における需給関係の重要さが改めてよく分かる、メインプレイヤーが高値を買いにいったり、持ち分を投げたりと目立つ動きをしなければ相場が動かない
個人の動きなど本当に小さすぎる

明日は4月のオプションSQ、SQ境に相場が変動する事もあるので少しは注意が必要かも
今日の東京市場は23円高の21711円、高値更新は14銘柄、安値更新は37銘柄

安川電機の決算

引け後に先陣を切って安川電機の決算が発表され来期の見通しは経常利益で-6.6%を予想
今期最終の12-02期は8,128億、前年17年の10-12月期は13,777億
決算月の変更で正確な数字比較はできないが、その落ち込み具合だけは凄いのが分かる。
この辺り明日の相場がどう織り込むのか、同業種のFA関連銘柄の動きも含め市場の関心が集まりそう。


安川電機決算推移:株探より


参考記事:安川電、今期経常は6%減益へ

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