4/8の東京市場
4/5の米国雇用統計を無事通過して、いよいよ今週高値取りかと思われた日経平均
寄りで今年のザラ場高値21,900円付けるも、まさかのこれが寄り天
為替も東京市場に合わせる様に円高推移して日経平均はマイナス圏に沈む
底堅さはある程度見受けられたが、高値を買い上がる材料に乏しく
マーケット解説では早くも10連休に向けた利益確定が出始めているとの事
先週の日経平均を600円押し上げた主役の中国景気関連株も東京エレクトロン、東海カーボン辺りは確かに利益確定が進んでいる感じだった
東証一部の売買代金は1兆8847億と2兆円割れの商い
これが明日以降も継続するのか、今日一時的なものなのか?
今週のマーケットカレンダーはイギリスのブレクジットとECB理事会にG20と欧州中心
国内は10日(水)に2月の機会受注、金曜日12日がオプションSQで荒れるSQ週の水曜日も警戒
と、こう書き出してみるとやはり買い上がっていくより、下値を少しは見る展開があるのでは?と思いたくなる気がする。
参考記事:米雇用統計:識者はこうみる