◇東証大引け 大発会は大幅続落、一時500円安 米イラン対立激化に懸念 東京株式市場の2020年初めての取引となる6日の大発会で日経平均株価は大幅に3日続落し、前営業日比451円76銭(1.91%)安の2万3204円86銭で終えた。日経平均の下げ幅は昨年8月2日(453円安)以来、およそ5カ月ぶりの大きさとなった。米軍によるイラン革命防衛隊司令官の殺害をめぐり、両国の対立が激化するとの懸念から運用リスクを回避する目的の売りが膨らんだ。トランプ米大統領の発言を受けて米朝関係が悪化するとの警戒感も強まり、米国発の政治リスクが投資家心理を一段と冷やしかねないとの見方が広がった。円相場が1ドル=107円台後半まで上昇する場面があり、日経平均の下げ幅は一時500円を超えた。 米国とイランの威嚇の応酬が激化するなか、朝方からリスク回避の売りが先行した
大発会は下落スタート
年明けてどうなるかと思われたが、指数の下げ幅程凹んで感じではなかった
それでも久しぶりに騰落レシオ見てみると95.71
チャートは25日線を大きく割れ
楽観でなく、警戒でしたか?
それでもダウはまだ大丈夫
為替か・・・
日経日足
ダウ日足
日経日足/10年債/金
いつの間にか金も上昇⇧金利は⇩(10年債:紫)
売買メモ
年末軽くしたソフトバンク買い戻そうとしたが、監視銘柄の中であまりにも下落が目立っていたので今日は見送り
底探しのリソー教育を打診買い
ランキングメモ
NPC、これも中東原油関連の上げ?
ノートメモ
アサヒHD—大幅続伸、金相場の上昇で関心向かう
アサヒHD<5857>は大幅続伸。地政学リスクの高まりを背景に、安全資産である金価格の上昇が目立っている。貴金属リサイクルなどを手掛ける同社は金価格の上昇がメリットとなるため、関心が向かう展開になっているようだ。
両毛システムズ <9691>
両毛システムズ<9691>が全般リスクオフ相場に逆行し、ストップ高となる人気となった。同社はソフト開発及び販売を手掛けるが、自動車業界向けで強みを発揮、成長キーワードでもある次世代移動サービス「MaaS」ではソフトバンクグループ<9984>とトヨタ自動車<7203>の合弁で立ち上げた企業連合に加盟するなど、積極的に需要を捉える動きをみせている。ここ継続的に資金流入が加速されており、株価は2018年1月につけた2490円の高値を一気に上回り、実質青空圏に突入している。
銘柄 機関 格付 目標株価 日付
富士フイルム <4901> 日興 中立→強気 4800→7000 1/6
キヤノン <7751> マッコリ 中立→強気 2855→3600 1/6